【エ女王杯】一発狙って復活スイッチON!池添&メイショウマンボ
2016年11月11日 05:30
競馬
池添はこれまでG1・22勝のうち10勝が牝馬で、気難しい馬も巧みなテクニックで勝利に導いてきた。今年もシンハライトで桜花賞2着、オークスVと相性の良さは健在。飯田祐師は「ジョッキーは人馬のコミュニケーションにたけていて、我の強い牝馬でも上手に乗ってくれるから」と全幅の信頼を寄せている。
細原はマンボを一昨年のヴィクトリアマイル(3番人気)で◎に指名。△ヴィルシーナ(11番人気)に半馬身差及ばなかったが、馬連84・5倍の高配にありつけた。あれから16戦連続で凡走しているが、メンバートップのG1・3勝という実績は揺るぎのない事実。この鞍上スイッチが浮上のきっかけにならないか。「トールポピー(主戦を務め、07年阪神JF、08年オークスV)もこういうタイプだった。難しいが、逆にスイッチはいつ入ってもおかしくないですから」。一発を狙う池添の強気のコメントに気持ちが揺らいだ。