【細原・騎手で獲る 特別編】2日阪神11R 渋った馬場も苦にしないヤマカツエースが差し切る
2017年04月02日 08:00
競馬
◎ヤマカツエース。踏み込むが強く渋った馬場も苦にしないキンカメ産駒で、目下の充実ぶりは目を見張るモノがある。“変則連覇”となった前走の金鯱賞は、このレースを目標とした有力馬が集い例年以上のメンバーが集結していた。その一戦を外からマクって、直線は後続を突き放す快勝劇。レース後に池添兼師は「余裕残しだったが強い内容で、距離2千メートルも合っているんだろうね。一度使って次はもっと良くなる」と手応えをにじませていた。
先のある有力馬(天皇賞・春→宝塚記念)とは違い、涼しい気候が条件の◎ヤマカツは目標がここ1本。“目イチ”の仕上げを施され出来は最高潮だ。自慢の末脚で休養明けの実績馬たちを斬る!! 勝負馬券は3連単1着固定で、相手はキタサンブラック、サトノクラウン、マカヒキ、アンビシャス、ミッキーロケット、ステファノス。馬連を押さえる。