【中山グランドJ】ミスターX チョウサン6連勝へ視界“良好”

2017年04月15日 05:30

競馬

 中山11R・中山グランドJは、どうしてもオジュウチョウサンには逆らえない。現在、5連勝中だが、始まりは昨年の当レース。逃げた断然人気サナシオンを好位から3馬身半突き放し、最優秀障害馬受賞につなげた。トリッキーな中山コースにも不安はない。
 対抗格のアップトゥデイトとはこれで3連戦。2走前・中山大障害が9馬身差、前走・阪神スプリングジャンプが2馬身半差Vと明確な差を見せつけている(アップは共に2着)。今回もスピードを生かすアップは、好位からのマークをにらむオジュウチョウサンには格好の的。6連勝へ、視界は良好だ。馬単(12)から(4)(6)(7)へ。

 阪神11R・アンタレスSはオープン2勝のミツバ。どこからでも運べる自在性が強みだ。強烈な末脚で準オープンを突破したかと思えば、驚きの逃げ切りでオープン初勝利。ベテラン・横山典の注文に的確に応えられる能力を持っている。

 前走・川崎記念(4着)は崩れたが、加用師は「小回りの地方でコースが合っていなかった」と分析。【4313】の阪神なら巻き返しは濃厚だ。充実一途の昨秋から使い詰められていたが、この中間はしっかり休養に充てた。師は「今回はリフレッシュして出せる」と状態面にも自信を見せる。鉄砲実績も十分。重賞初Vへ条件が整った。馬単(3)から(6)(7)(10)(13)(15)へ。

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