【オークス】マナローラ 流して半馬身先着「渋った馬場なら…」 2017年05月18日 05:30 競馬 Cウッドを追い切られ、併せ馬に先着するマナローラ(右) Photo By 提供写真 3頭出しの鮫島厩舎で、指揮官が「成長力だけならこの馬が一番」と語るのがマナローラだ。最終追いのCWコースでハギノプレスト(3歳未勝利)を相手に4F53秒4〜12秒9。1馬身追走から馬なりのまま、流す程度で半馬身先着してフィニッシュ。鮫島師は「在厩してジックリと乗り込んできた。使いつつ体がしっかりとして、距離を延ばすごとに良さが出てきた。広い東京コースは合っている」と手応えをにじませる。重馬場は2戦2勝。「渋った馬場になれば楽しみだね」と指揮官は不敵な笑みを浮かべていた。