【天皇賞・秋1週前追い】ブラック復権Vへ加速1F12秒5
2017年10月19日 05:30
競馬
「やるごとに動きは良くなっていますね。間隔が空いても結果は出ているし、距離もスピードがあるので問題ないですから」
春は大阪杯、天皇賞を連覇。ところが、前走の宝塚記念は激闘の疲れからか、不発に終わり9着。師は「生き物なので何かあったのかも。賢い馬なので体が壊れるのを恐れて、自分で走るのをやめたのかもしれないですね」と敗戦を振り返った。稽古役の黒岩は「前の馬をつかまえにいく雰囲気があったし、気持ちの面は大丈夫。あとはレースまでテンションを維持できれば」と立て直した効果を口にする。仕切り直しの秋初戦は王者の走りで威厳を示す。