【英チャンピオンS】クラックスマン 7馬身差初G1、父子V

2017年10月23日 05:30

競馬

 欧州10F路線の秋の最高峰レース・英チャンピオンS(G1、芝10F=約2000メートル=10頭立て)が21日(日本時間同日深夜)、英国アスコット競馬場で行われた。デットーリ騎乗のクラックスマン(牡3=英国、ゴスデン厩舎)が7馬身差の圧勝でG1初制覇。父フランケルは12年に同レースを制しており、父子制覇となった。
 また、同日行われた牝馬G1・フィリーズ&メアズをハイドレンジアが制し、同馬を管理するアイルランドのA・オブライエン師は03年に米国のフランケル師が記録した年間G1最多25勝に並んだ。

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