【寺下の変 特別編】4日東京9R 荒れ馬場歓迎ピッツバーグの逃げ推し

2017年11月04日 08:00

競馬

 Bコース替わりだった先週の東京芝レースは、直線で内を開けて走る馬が目立った。道悪開催が続いたことで、内はかなり荒れている。アルテミスSで逃げた13番人気サヤカチャンは内を開けた進路取りながら、しぶとく粘って2着。前に行く馬が直線で外に持ち出すため、後ろに控える差し馬はさらに外を回らされる。こうなると、思い通りの進路を取れる先行馬が有利。逃げ推しの出番もある。
 東京9Rは、◎ピッツバーグの逃げ切りに期待。兄モーリスと比べるのは可愛そうだが、去勢明けのレースを2連勝し素質の片りんをみせた。3走前Vは、東京最終週の荒れた馬場で逃げ切り。直線は内を開けながら粘っており、今の馬場は合うはず。当時と同じ池添とのコンビ復活で、単騎逃げ濃厚のメンバーなら再現Vも可能。

 勝負馬券は単勝と、馬連流しで相手は○ホウオウドリーム、▲サーレンブラント、☆フェイズベロシティ、以下△コウキチョウサン、ヴェラヴァルスター、コスモジャーベの6頭へ。

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