【ジャパンC】ブラック 秋天の疲れ感じさせず調整順調

2017年11月20日 05:30

競馬

【ジャパンC】ブラック 秋天の疲れ感じさせず調整順調
引退まで残り2戦のキタサンブラック Photo By スポニチ
 【ジャパンカップ ( 2017年11月26日    東京競馬場 )】 史上5頭目の同一年天皇賞・春秋連覇を果たしたキタサンブラックは、激戦の疲れを感じさせない軽やかな脚取り。1週前追いは、いつも通り稽古役の黒岩(レースは武豊)を背にCWコース3頭併せ。雄大なフットワークでグングンと加速して最先着。6F80秒7〜1F11秒9。
 黒岩は「元々回復の早い馬でいつも通りの動き。疲れは感じませんでした」と好感触。清水久師は「さすがにあの馬場を勝った後なので、毎日様子を見ながらの調整。多少の疲れはあったが、すぐに乗りだせた。ここまで予定通りです」と笑顔で順調ぶりをアピールした。

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