【ジャパンカップ ( 2017年11月26日 東京競馬場 )】
史上5頭目の同一年天皇賞・春秋連覇を果たしたキタサンブラックは、激戦の疲れを感じさせない軽やかな脚取り。1週前追いは、いつも通り稽古役の黒岩(レースは武豊)を背にCWコース3頭併せ。雄大なフットワークでグングンと加速して最先着。6F80秒7〜1F11秒9。
黒岩は「元々回復の早い馬でいつも通りの動き。疲れは感じませんでした」と好感触。清水久師は「さすがにあの馬場を勝った後なので、毎日様子を見ながらの調整。多少の疲れはあったが、すぐに乗りだせた。ここまで予定通りです」と笑顔で順調ぶりをアピールした。