【阪神新馬戦】たけし命名キタノコマンドールV ルメール「距離が延びても」

2017年12月23日 13:14

競馬

【阪神新馬戦】たけし命名キタノコマンドールV ルメール「距離が延びても」
阪神新馬戦を制したルメール騎乗のキタノコマンドール(右) Photo By スポニチ
 23日の阪神5R・新馬戦(芝2000メートル)は2番人気のキタノコマンドール(牡2=池江、父ディープインパクト)がV。好位で流れに乗ると直線はしぶとく伸びて、良血サトノグロワールとの接戦を首差制した。
 ルメールは「長くいい脚を使ってくれた。最後は少しモタれたけど、走りは問題ない。距離が延びても大丈夫そうだね」と笑顔で回顧した。全姉は13年のジャパンカップ2着馬デニムアンドルビー。

 今年から一口馬主クラブを設立した(株)DMM.comの初勝利だ。取締役の野本巧氏は「年内に勝ててホッとしました」と安どの表情。馬名はタレントのビートたけしが名付けた。「やはり“持ってる”方ですね。この先も楽しみです」とさらなる飛躍を期待した。次走は未定。

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