【鳥谷越・本社予想の稼ぎどころ】5日京都11R 追い切り快走グローリーヴェイズの鉄砲Vを期待

2018年05月05日 08:00

競馬

 1冠目の皐月賞が7→9→8番人気で決着し、本番と同距離で行われたトライアルの青葉賞も6→7番人気のワン・ツー。前評判がことごとく覆され、今年のダービーは人気順を予想するのも難しいほどの大混戦ムードが漂っている。出走してくれば4戦無敗のダノンプレミアムが1番人気だろうか?今日行われるプリンシパルSと京都新聞杯から、本番の有力候補が誕生する可能性も十分ある。
 本日の当欄で取り上げるのは、その京都新聞杯(京都11R)。関東から唯一遠征する◎グローリーヴェイズの重賞初制覇を期待だ。新馬戦は地元の中山(芝1800メートル)で快勝したが、その後はこうやまき賞(中京・芝1600メートル)→きさらぎ賞(京都・芝1800メートル)と2戦続けて西日本に遠征。いずれも2着と実力を発揮している。特に、前走のきさらぎ賞は出負けしながら早めに2番手まで進出し、楽な逃げに持ち込んでいた1着サトノフェイバーを鼻差まで追い詰める大接戦。勝ちに等しいパフォーマンスだった。タフな競馬だったために3カ月のブランクが空いたが、疲れを取った後は順調に乗り込まれ、最終追いでは素晴らしい動きを披露。仕上がりの不安はない。京都芝の適性は実証済みで、初の芝2200メートルもレースぶりから問題なく対応可能とみた。

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