【宝塚記念】夏男タツゴウゲキが熱くなる
2018年06月20日 05:30
競馬
「前走は久しぶりの競馬だったからかゲートの中で震えていたようなんです。それで出遅れ。でも、あの高速決着(コースレコード)で1周してきたし、上積みは十分あると思いますよ。元々ゲートは苦手じゃないし、先週確認した時も問題なかったです」
鮫島厩舎で宝塚記念といえばシルクフェイマスで参戦した04年がタップダンスシチーの2着だった。あれから14年、同じマーベラスサンデー産駒の後輩がGI獲りにチャレンジ。97年にこのレースを制した父の血が後押しする。「今は脚元も大丈夫だし、去年のいい頃の出来に近づいてきましたよ。ひと叩きしたことで息が持つようなら…」。夏男がガラリ一変!そんな雰囲気を漂わせている。