【宝塚記念】連続29戦目コンビ“いちず”な高倉とマーズで一発
2018年06月22日 05:30
競馬
騎乗する高倉はデビューから28戦連続で手綱を取ってきた。乗り替わりも多い時代に、これだけコンビを組み続けるケースは珍しい。今年の宝塚記念の出走馬のうち、前走からの連続騎乗は4頭のみ。“コンビ愛”は誰にも負けていない。
鞍上は14年から厩舎の調教を手伝うようになり、宮本厩舎の“主戦”として手綱を任されている。指揮官は「きっかけは厩舎のスタッフからの紹介だった。真面目だしね。馬主さんの理解もあるし、俺も応援してる」とエールを送った。土曜阪神メイン11Rのキョウヘイも高倉&宮本厩舎のタッグ。「土日は高倉にとって総決算」と鞍上に託した。週末は、このコンビから目が離せない。