四位、調教師免許第1次試験を初受験 「緊張しました」

2018年09月20日 05:30

競馬

四位、調教師免許第1次試験を初受験 「緊張しました」
調教師免許の第1次試験を受験した四位洋文騎手 Photo By スポニチ
 07年ウオッカ、08年にディープスカイで日本ダービー連覇を達成した名手・四位洋文(45)が調教師免許の第1次試験を受験した。
 今回が初のチャレンジ。「年齢を考えてもあと何年乗れるかを考える。将来は調教師の仕事も、と思うようになった」と決断。去年の夏あたりから、試験に受かった後輩らの協力も仰いで準備を進めてきた。ここ2週はレースに騎乗せず、勉強に時間を費やした。

 試験を終えて「とにかく大変。凄い雰囲気だったし、緊張もしました。甘くないとは思うけど、足りなかったらまた来年もチャレンジできますから」と話した。今週から騎乗を再開する。なお、1次試験の合否発表は10月11日の予定。2次試験は11月27〜29日に行われる。新規調教師の合否発表は12月6日。今年は146人が申請し、蛯名正義(49)も受験した。

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