【住之江・G1高松宮記念】浜野谷“王道V”!GP出場へ大前進
2018年10月19日 05:30
ボートレース
浜野谷は近況の好リズムそのままに2連対率9位の24号機を手の内に入れてパワーを引き出し、予選トップ通過からの“王道V”という最高の結果を出した。ただ、優勝戦にはプレッシャーがあったようだ。
「久々に体が動かなかった。スタートも“またやっちゃった…”と思ったけど、伸びられる感じがなかったので冷静に回れた。ちょっと成長したのかな」
仕上げたエンジンに助けられた格好になった。その仕上げについても「ドリームで逆(の調整)を行ってると思ったので、そこから逆の方向で調整したら正解が出ました」と笑顔。
これで賞金ランクも上昇し「頑張って良かった。12月にこの場に戻って来た時もいいレースを見せたいです」と、最後まで残った大勢のファンに“憲吾スマイル”を振りまいていた。
【次走】浜野谷憲吾の次走は23日からのびわこ男女ダブル優勝戦。市川哲也、市橋卓士、山崎郡らと優勝を争う。上條暢嵩は29日からの福岡ルーキーシリーズ。上野真之介、長谷川雅和、古田祐貴らが相手。徳増秀樹、菊地孝平、吉川元浩、寺田祥は23日からの蒲郡SGボートレースダービー。松井繁、瓜生正義、白井英治、石野貴之、毒島誠、峰竜太、桐生順平ら強豪が出場する。