【京都ジャンプS】タマモプラネット 10度目挑戦で重賞初V 南井師「最終障害までドキドキ」

2018年11月10日 20:04

競馬

【京都ジャンプS】タマモプラネット 10度目挑戦で重賞初V 南井師「最終障害までドキドキ」
<京都8R・京都JS>逃げ切り勝利したタマモプラネット  (撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 ジャンプ界屈指のスピードを誇るタマモプラネット(牡8=南井、父ネオユニヴァース)が逃げ切り、10度目の挑戦で重賞初制覇を果たした。
 初騎乗の熊沢を背に大逃げを打つと、最後は甘くなったものの、序盤の貯金を生かして押し切り。鞍上は「イメージと違って折り合えたし、トビも完ぺきだった」と嬉しそう。前走は最終障害で落馬していただけに、南井師は「最終障害までドキドキだったよ」と安どの笑みだった。今後は放牧に出され、年末の中山大障害は使わない。

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