クルーガー ウィンクスのラストランに出走へ

2019年04月09日 14:13

競馬

 6日、オーストラリアG1ドンカスターマイルに出走して4着だったクルーガー(牡7=高野)が、連闘で13日のG1クイーンエリザベスS(ランドウィック芝2000メートル)に挑む。
 同レースは、G1・24勝、現在32連勝中の世界最強牝馬ウィンクス(牝7=ウォーラー)のラストラン予定。既にゲート番が発表され、ウィンクスは大外9番ゲート、クルーガーは最内1番ゲートとなっている。なお同レースは日本では馬券を発売しない。

 高野師は「騎手から馬場も合っているし、1600メートルより長い方がいいとのこと。引き続きトミー・ベリー騎手が乗れるので出走することにしました。注目馬もいるので、クルーガーがどれほどの実力なのか楽しみ。世界で注目されるレースになることと思います」と世界最強牝馬との対戦を楽しみにしていた。

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