騎手の卵が「観桜乗馬」

2019年04月10日 05:30

競馬

騎手の卵が「観桜乗馬」
桜並木を馬に乗って行進する地方競馬教養センターの騎手候補生ら Photo By 共同
 各地の地方競馬の騎手候補生が養成機関「地方競馬教養センター」(栃木県那須塩原市)近くの桜並木を引退した競走馬で行進する「観桜乗馬」が9日、開かれた。毎年桜の開花時期に合わせて実施される恒例の課外授業。候補生は満開間近の桜並木を通り、同センターから約5キロの景色を鞍上で満喫。今月入所したばかりの静岡県裾野市出身の神尾香澄さん(17)は「景色を見ながら乗るのは気分がよかった。立派な騎手になりたい」と話した。候補生は全寮制の同センターで2年間の訓練を積み、騎手免許試験に合格後、プロとして各地方競馬場で騎乗する。

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