菜七子、東京スプリント惜しい2着 女性騎手初のグレード制覇ならず

2019年04月10日 20:19

競馬

菜七子、東京スプリント惜しい2着 女性騎手初のグレード制覇ならず
<東京スプリント>2着でゴールする藤田菜七子(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 大井競馬のG3「第30回東京スプリント」が10日に行われ、藤田菜七子騎手(21)騎乗のコパノキッキング(セン4=村山)が2着。女性騎手初のグレードレース制覇はならなかった。
 最後の直線で好位置につけたコパノキッキング。外から伸ばして見せ場をつくったが、1着のキタサンミカヅキに1馬身及ばなかった。

 惜しくも初のグレード制覇はならなかったが、2着は06年浦和記念でキングスゾーンに騎乗した山本茜(名古屋所属、引退)に並ぶ女性騎手のグレードレース最高着順。レース前は「女性騎手だからという意識はないですが、有力馬に乗せていただけることに感謝して精いっぱい頑張りたい」と意気込みを話していた。

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