【栗東S】ノボバカラ接戦制した 松山「しぶとく粘ってくれた」 2019年05月12日 16:31 競馬 <栗東S>16年カペラS以来、2年5カ月ぶりの勝利を飾ったノボバカラと松山(中) Photo By スポニチ 京都11R、ダート1400メートルのオープン栗東Sで、重賞ホースが2年5カ月ぶりに勝った。 3番人気ノボバカラ(牡7=森、父アドマイヤオーラ)が2番手追走。いったん前に出て、逃げたリアンヴェリテが盛り返す。際どいゴール前を鼻差しのいだ。 松山は「スタートが良く、1番枠なら行こうと思った。でも、外が速かったので2番手に切り替えた。しぶとく最後まで粘ってくれました」と振り返った。16年カペラS以来のV。それを含む重賞3勝の実績馬が息を吹き返した。