【ヴィクトリアM】AI予想“2歳女王”ラッキーライラック本命!
2019年05月12日 05:30
競馬
![【ヴィクトリアM】AI予想“2歳女王”ラッキーライラック本命!](/gamble/news/2019/05/12/jpeg/20190511s00004048620000p_view.jpg)
◎に選出されたのはラッキーライラック。デビューから3連勝で阪神JFを制し、JRA賞最優秀2歳牝馬を受賞。3歳時の牝馬3冠レースでは、桜花賞2着、オークス3着、秋華賞9着と怪物アーモンドアイの前に後塵(じん)を拝したが、同世代の牝馬No・2の評価は不変だ。
それを証明したのが、今年初戦となった牡牝混合の中山記念。過去10年の同レースで最も速い1分45秒5で決着した中で、マイルCS覇者ステルヴィオ、大阪杯覇者スワーヴリチャード、皐月賞覇者エポカドーロと昨年のG1牡馬を抑えて2着。首差で優勝したのも先日のクイーンエリザベス2世C(香港G1)をコースレコードで制したウインブライトということを考えれば、牝馬限定戦でアーモンドアイ不在の今回は堂々の主役だ。マイルは6戦4勝。敗れたのは桜花賞と直線で再三不利のあった前走・阪神牝馬Sで、距離適性も極めて高い。加えて、8日の最終追いで自己最速の4F50秒7。デキも絶好だ。
前日最終オッズで、単勝4・5倍の1番人気。さすが、競馬ファンの目は節穴ではない。そして、今日は人間界で「母の日」。さらに5月12日の誕生花は赤のカーネーションと白のライラックでもあるらしい。白のライラックの花言葉は「若さ」「青春の喜び」。4歳馬のライラックの復活走が目に見えるようではないか。誕生日ついでにいえば、ライラックと鞍上の石橋騎手の誕生日は同じ4月3日。“人馬一体”でスムーズに先行できれば、能力全開だ。
【SIVA(シヴァ)予想】◎(6)ラッキーライラック、○(7)ミッキーチャーム、▲(9)プリモシーン、☆(15)カンタービレ、△(1)アマルフィコースト、△(2)レッドオルガ、△(3)クロコスミア、△(4)ノームコア
▽予想の的中定義 単勝は◎。馬単は◎=○▲と、◎→☆△。馬連は◎が2着以内で残り1頭○▲☆△。3連単は◎=○→▲☆△、◎=▲→○☆△と、◎→☆△→○▲☆△。3連複は◎が3着以内で残り2頭○▲☆△。
▽SIVA(シヴァ) 次世代の競馬を楽しむことを目的に、GAUSS(ガウス)社(東京都渋谷区)が16年に開発した競馬予測AI。名称は、競馬場の芝とインドで信仰されているヒンズー教で創造のための破壊をつかさどるシヴァ神に由来している。