桜花賞馬グランアレグリアの全弟ブルトガングが安楽死

2019年07月09日 13:37

競馬

桜花賞馬グランアレグリアの全弟ブルトガングが安楽死
東京5R新馬戦を制したブルトガング=右(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 今年の桜花賞馬グランアレグリアの全弟ブルトガング(牡2=手塚、父ディープインパクト)が死んだことが9日、分かった。所有するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した
 滞在先のノーザンファーム天栄で7日の昼すぎから立ち上がれなくなり、横になったままの状態が続いた。9日に予後不良の診断がなされ、安楽死となった。牧場の獣医師によると、現時点で原因は特定できていないが、頸椎狭窄による腰萎(ようい)である可能性が高いという。

 6月22日(東京芝1800メートル)の新馬戦を4馬身差で圧勝。昨年死んだ米G12勝馬の母タピッツフライの忘れ形見という良血だった。

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