【新馬戦総括】ロンゴノット、アヌラーダプラがA評価

2019年09月23日 05:30

競馬

 今週は新馬戦6鞍。中山で勝った2頭に将来性を感じた。ダート1800メートルで楽々逃げ切ったロンゴノットは確実に重賞戦線に乗る器。直線は手綱を押さえたまま、2着に9馬身差の圧勝。鞍上・戸崎は「血統(父パイロ)はダートでも、芝馬かと思うぐらいのバネがある」と絶賛。馬格にも恵まれ、大物感がある。芝1600メートルを勝ったアヌラーダプラもA評価。残り1Fすぎから馬なり楽勝。スタートセンスに加え、バネを感じさせる走り。桜花賞戦線に乗ってくるか。阪神では外国産馬ロータスランドの立ち回りのうまさが印象的だった。

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