武豊、予定通り渡仏 凱旋門賞当日に2歳G1騎乗決定
2019年09月26日 05:30
競馬
武豊（50）が凱旋門賞当日（10月6日、パリロンシャン）の2歳牝馬G1マルセルブーサック賞でサヴァラン（牝2＝ファーブル）に騎乗することが正式に決まった。ファーブル陣営から騎乗依頼が届いた。同馬は社台ファーム生産のディープインパクト産駒。仏デビューで2戦2勝。キーファーズの松島正昭氏と吉田照哉氏の共同所有馬で有力どころの1頭に挙げられている。
一方、凱旋門賞で騎乗予定だったブルーム（牡3＝愛オブライエン）の体調が整わず、回避することについては「競馬にこういうことはよくある。残念だけど仕方ない」と語り、「残念な知らせがあれば、うれしい知らせもある。予定通りに渡仏する。シャンティイで追い切りにも乗りたい」と続けた。
