【児島・ルーキーS】白神 4カド差しV!地元連覇「ラッキーでした」
2019年10月14日 05:30
ボートレース
「だいぶ想定外の展開だったけどラッキーでした。山崎君より僕の方が舟足は良さそうだったけど道中は疲れました(笑い)。仕上がりはエンジンを考えたら100点満点で、乗り心地が特に良かったです」
舟足に強調するところはなかったが、持ち前のスタート力とハンドルさばきでカバーした格好。地元の児島では9月の一般戦から連続Vとした。
「流れがいいと思います」と言うように、今期は好調で、来年1月から4期ぶりとなるA1復帰をほぼ手中にしている。さらには今年4Vとしたことで来年3月のSG平和島クラシックも視野に入るが「背伸びしたら失敗する方なので、一歩ずつ着実にやっていきたいです」。平常心を強調しながら、今後のさらなる成長を約束した。
◆白神 優(しらが・ゆう)1990年(平2)8月30日生まれ、岡山県出身の29歳。岡山支部所属の110期生。12年5月、児島GW戦でデビュー。同年12月、福岡一般戦で初勝利。17年10月、若松ルーキーシリーズで初優勝。通算5V。同期に河野大、上條暢嵩ら。1メートル68。血液型O。