リスグラシュー、有馬記念でラストランへ

2019年11月17日 05:30

競馬

 宝塚記念と豪G1コックスプレートを連勝したリスグラシュー(牝5=矢作)が次走の有馬記念(12月22日、中山)を最後に引退することになった。16日、矢作師が明らかにした。日本調教馬として初めてコックスプレートを優勝した同馬は現在、ノーザンファームしがらき(滋賀県)で着地検疫中。来月初旬の検疫終了後に帰厩し、ラストランに向けて態勢を整える。豪州のレーン騎乗でG1連勝を飾ったが、ラストランの騎手は未定。引退後は来春からの繁殖入りに備える。

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