【ジャパンC】V条件整ったワグネリアン満点!リチャードも甲乙つけがたい存在
2019年11月20日 05:30
競馬
(2)年齢 4歳が【4・4・2・41】、5歳が【3・4・4・34】、3歳が【3・2・2・20】と成績は接近しているが、4歳がわずかにリードしている。4歳が10点、5歳が9点、3歳が8点。問題は6歳以上で過去10年では連対(1、2着)が全くなく、7歳馬が3着に2頭入っているだけ。従って、6歳以上の馬は全て7点。
(3)実績 優勝馬10頭中、9頭はジャパンC優勝以前にG1制覇の実績があった。ただ1頭の例外の17年シュヴァルグランも同年春の天皇賞で2着とG1連対実績があった。G1馬は10点、G1連対馬は9点。G2優勝馬は8点、それ以外の馬は7点。
結論 満点はワグネリアン。直結する天皇賞・秋(5着)で、今年のJC組で先着を許したのはユーキャンスマイルだけ。JCに強い4歳、G1優勝歴とV条件は整っている。スワーヴリチャードは5歳の分の次位(29点)だが、甲乙はつけがたい。