超大物カリフォルニアクロームを日本で繋養へ 14、16年米国年度代表馬
2019年11月20日 17:37
競馬
日高地区に限れば、97年に総額44億2800万円のシンジゲートが組まれたラムタラは別格としても、99年に種牡馬入りしたタイキシャトルに匹敵する大型のシンジゲートが組まれる。種付料は未定。(株)ジェイエスは「父は近年、日本での適性を高く示しているエーピーインディ系。将来は日本の競馬を背負って立つ種牡馬の1頭となるであろうと確信しています」とコメント。現役時代からのシェアホルダー(共有者)でもある千代田牧場の飯田正剛社長は「芝でもダートでも走った競馬での成績、そして馬っぷりは文句ない。日高の生産者が頑張って、よく導入したと思うし、ぜひ成功してほしい」とエールを送った。