藤田菜七子(22)はこの日、中山で5鞍に騎乗し、4R(2歳新馬戦)でDr.コパこと小林祥晃氏(72)が馬主を務めるアキラクン(牡=村山)での4着が最高着順。「ゲートはしっかり出てくれたが新馬らしい感じでフワフワしていた。しまいは頑張っていたし、1回使えば変わってくると思います」と振り返った。今年のJRA開催は28日を残すのみとなったが、25日には園田でJRA交流競走「揖保川特別」(ダート1400メートル)でサイモンゼーレ(牡6=梅田)に騎乗することが決定。これまで園田では2着(2回)が最高だが、クリスマス騎乗で見習騎手卒業となる通算101勝目を決める。