【フェブラリーS】アルクトス85点 “三人官女級”の美しいバランス
2020年02月18日 05:30
競馬
▽七段飾り 古来、七は縁起の良い数字とされ、江戸時代以降、雛人形飾りとして定着している。別名「十五人飾り」。一番上は男雛と女雛の内裏雛(親王飾り)。2段目は内裏様に仕える三人官女。3段目は能楽の囃子方をかたどった謡、笛、小鼓、大鼓、太鼓の五人囃子。4段目は御殿を守る随身の左大臣と右大臣。5段目は内裏様の従者である泣き上戸、笑い上戸、怒り上戸の仕丁3人。6段目はたんす、鏡台などの嫁入り道具。7段目は御所車など。関東と関西では並べ方が異なる。