【蒲郡・G1東海地区選手権】池田、鮮やか高速差しミラクルV!
2020年02月20日 05:30
ボートレース
「100点のターンです。ペラは微調整くらいだったけど、優勝戦も回転は合ってました。回ってからは菊地選手も結構向こうの方に見えたので、次のマークを先に回れば勝てると思いました」
2マーク先取りに成功すると、そのまま栄光のゴールへ一直線。02年7月の47周年記念でG1初優勝を飾った蒲郡で、今度は東海地区王座を手に入れた。
「蒲郡ではあまり結果を出せていなかった。今回は自分ができることをしたという感じ。予選2位通過になったことも結果的には良かったのかな」。今年のチャレンジCはこの蒲郡が舞台。「もちろん、そこを目標にしています。地元のSGなので。ドリーム戦に選ばれるように頑張ります」
その先には3度目のGP制覇という最高のフィナーレが待っているはず。まずは3月・平和島のクラシックに完全集中だ。
【次走】優勝した池田浩二、菊地孝平、谷野錬志の次走は23日からの多摩川G1ウェイキーC。守田俊介、瓜生正義、石野貴之、毒島誠、茅原悠紀ら強豪とVを争う。井口佳典は25日からの下関G1競帝王決定戦。松井繁、原田幸哉、白井英治、篠崎元志、桐生順平らが相手。磯部誠は24日からのまるがめ一般戦。大滝明日香、長嶋万記、鶴本崇文らが参戦。安達裕樹は28日からの津一般戦。西山昇一、中沢和志、重野哲之らと優勝を争う。