本田レイチェルと“最高”の20年に
2020年03月13日 05:30
競馬
その言葉通り、その後は中団から差し脚を生かす競馬で重賞2連勝を飾ってみせた。「もちろんここ(桜花賞)もノンストップでクリアしたい。あとは何と言っても枠ですね。こればっかりはどこが当たっても仕方ないけど。競馬センスの良さに期待です」と自信をにじませた。
本田自身、現在32勝で南関東リーディング5位(11日現在)。昨年、一昨年ともに89勝だっただけに、目標は17年にマークした111勝だ。「最低100勝。そしてできればキャリアハイの数字をマークしたい。それにレイチェルの勢いに乗ってもっと重賞を勝ちたい」。17年にヒガシウィルウィンでジャパンダートダービーを勝ったG1ジョッキーが20年を充実の年にするつもりだ。