【桜花賞】レシスの力強さ!男勝りの体つき、父ダイワメジャーから継承
2020年04月12日 05:30
競馬
2番手はサンクテュエール。こちらはレシステンシアとは対照的に絶好枠を引き当てました。4番枠なら前走・シンザン記念のように好位につけられる。前走は狭いインを突いたように馬群に平気で入っていける強いハートが魅力。デビュー2戦の最少キャリアで挑むのがデアリングタクト。この2戦の強い競馬は高い素質を示しています。ミヤマザクラはレースがとても上手。外寄りの枠でも侮れません。(NHK解説者)
◆鈴木 康弘(すずき・やすひろ)1944年(昭19)4月19日生まれ、東京都出身の75歳。早大卒。69年、父・鈴木勝太郎厩舎で調教助手。70~72年、英国に厩舎留学。76年に調教師免許取得、東京競馬場で開業。94~04年に日本調教師会会長を務めた。JRA通算795勝、重賞はダイナフェアリー、ユキノサンライズ、ペインテドブラックなど27勝。19年春、厩舎関係者5人目となる旭日章を受章。