【ヴィクトリアM】(3)シャドウディーヴァ 斎藤誠師「順調に来ている」
2020年05月17日 05:30
競馬
前走の阪神牝馬S12着は、右回りが合わなかったのが敗因。岩田康が負傷で休養していることもあって、乗り替わった池添は「勝負どころから、ずっとモタれてました」と敗因を語った。その点について斎藤誠師は「腰に力がついて、スタートで遅れるその不安はなくなりました。その分、癖も強くなってハミ受けが難しくなってきた。右回りだと右にモタれる面が余計に出てきてしまいました」と明かした。
今回は得意の左回り。「今の(時計の速い)馬場も合いそう。雨が降ったのも問題ない。パンパンの馬場よりは戦いやすくなりそう」と師。池添も1度乗ったことで癖はつかんだはず。混戦のゴール前に顔を出すシーンは十分に考えられる。