【オークス】“穏やかな子”サンクテュエールが反攻!藤沢和師高評価「折り合いつく」
2020年05月20日 05:30
競馬
2走前のシンザン記念では牡馬相手に完勝した実力派。桜花賞だけでは見限れない。「幸いダメージもなく、順調に調整できた。距離?穏やかな子でカリカリするタイプではないから。折り合いもつくので大丈夫だと思う。東京に替わるのもいい」(同師)。新馬からコンビ継続の名手ルメールとの意思疎通&操縦性の良さで道悪に泣いた桜花賞以外は3戦2勝、2着1回と堅実に走ってきた。初の2400メートルもセンスで打破する構えだ。
JRAG1・30勝目が懸かる指揮官は「クラシックの王道を歩んだ馬はやっぱり強いからね。桜花賞上位馬で1頭(2着レシステンシア)抜けたから、うちのは5番目には来るかな?」と笑って、桜花賞からのジャンプアップを祈った。