【名古屋】藤井もっと上へ ひと皮むけた走りに理由あり

2020年06月17日 05:30

競輪

 準決勝11Rを制したのが藤井栄二。絶好の4番手を確保したが、その位置に固執せず打鐘4コーナーからスパート。これには逃げる中部勢も対処できなかった。「四日市の準決勝、同じ展開で失敗した。その後、村上義弘さん、稲川翔さん、三谷竜生さんたちからアドバイスを頂いて、レースに対する意識が変わりました」。
 もっと上を目指すには、どうすればいいのか。格上選手たちの助言は的確で藤井の心にストレートに響いたという。ひと皮むけた走りには理由があった。決勝戦。展開の鍵を握るのは藤井かもしれない。

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