【宝塚記念】クロノジェネシスが圧勝、昨年の秋華賞以来のJRA・G1通算2勝目

2020年06月28日 15:44

競馬

【宝塚記念】クロノジェネシスが圧勝、昨年の秋華賞以来のJRA・G1通算2勝目
6馬身差の圧勝で宝塚記念を制したクロノジェネシス(撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 今年上半期を締めくくる「第61回宝塚記念」(G1、芝2200メートル)が28日、阪神競馬場で行われ、北村友騎乗の2番人気クロノジェネシス(牝4=斉藤崇)が優勝した。牝馬の優勝は昨年のリスグラシューに続き史上5頭目。勝ちタイムは2分13秒5。
 レースは中団につけ、3コーナー付近から上昇したクロノジェネシスが直線でキセキ、ラッキーライラックを競り落とし、6馬身差をつけて完勝した。

 勝ったクロノジェネシスは父バゴ、母クロノロジストの血統。通算成績は11戦6勝。昨年の秋華賞以来のJRA・G1通算2勝目。

 鞍上の北村友は昨年の阪神JF(レシステンシア)以来のJRA・G1通算4勝目。管理する斉藤崇師は、先月のNHKマイルC(ラウダシオン)に続くJRA・G1通算3勝目となった。

 6馬身差の2着にキセキ、さらに5馬身差の3着にモズベッロが入った。1番人気のサートゥルナーリアは4着、3番人気のラッキーライラックは6着だった。

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