阪神5R新馬戦(芝1800メートル)は単勝1・4倍の断然人気を集めたヨーホーレイク(牡=友道、父ディープインパクト)が評判通りの強さで初陣V。カミノタサハラ(13年弥生賞)など活躍馬を出している母クロウキャニオンの産駒はこれで8頭目の新馬勝ちとなった。出負け気味のスタートで後方追走。3角で外から進出を開始すると荒れた馬場を苦にすることなく、力強い末脚で差し切った。武豊は「まだ幼い」と言いながらも明るい表情。「気性も素直で調教通りに最後までしっかり走ってくれた。全体的に幼いので良くなるのはまだ先だと思います」と今後の成長に期待を寄せた。