【大村・MB誕生祭】篠崎 G2連覇!初の3連続Vで“悪夢”払しょく
2020年08月03日 05:30
ボートレース
ボートレース大村のG2「ボートレース発祥地記念第24回モーターボート誕生祭」は2日、12Rで優勝戦が行われた。レースは1番人気の篠崎仁志（32＝福岡）がインから押し切って、通算40回目の優勝を達成。なお、2着には柳沢一、3着には平尾崇典が入った。
インからコンマ11の的確なスタートを放ち、先マイから悠々と押し切った篠崎。自身初となる3場所連続優勝に加えて、尼崎からのG2連覇を達成した。
「放るような仕掛けをしたくなかったので、全速でしっかりいいスタートが行けました。3、4日目に外周りを調整して上位にかなり近づく足になったし、そこからは落ち着いて行けましたね」
当地では苦い思い出もある。昨年8月のSGメモリアルの準優でF、今年6月の68周年記念では、4日目に転覆での負傷で途中帰郷。だが、今シリーズは“旬の男”として負けられない気持ちも強かったことだろう。まさに恩返しの走りでファンを魅了してくれた。
25日からは下関SGメモリアルが待っている。「とにかく一節一節を全力で頑張るということだけが目標」と篠崎。5月住之江オールスターでSG覇者の仲間入りを果たした今、スター街道に行き止まりはない。
「放るような仕掛けをしたくなかったので、全速でしっかりいいスタートが行けました。3、4日目に外周りを調整して上位にかなり近づく足になったし、そこからは落ち着いて行けましたね」
当地では苦い思い出もある。昨年8月のSGメモリアルの準優でF、今年6月の68周年記念では、4日目に転覆での負傷で途中帰郷。だが、今シリーズは“旬の男”として負けられない気持ちも強かったことだろう。まさに恩返しの走りでファンを魅了してくれた。
25日からは下関SGメモリアルが待っている。「とにかく一節一節を全力で頑張るということだけが目標」と篠崎。5月住之江オールスターでSG覇者の仲間入りを果たした今、スター街道に行き止まりはない。
