【大井・東京記念】10歳サウンドトゥルー、7馬身差V! 南関東転入後3つ目の重賞
2020年09月10日 05:30
競馬
プラチナカップ(ベストマッチョ)以来、今年7つ目の重賞制覇となった森は「折り合いも完璧だし、流れもこの馬にぴったりだった。それにしても強かった。次はもっと良くなるし楽しみ」と相棒に最大級の賛辞を贈った。自ら調教にまたがって仕上げた佐藤太師も「背中の感触からいい勝負ができると思っていた。結果を出せたし、10歳だけに一戦一戦きっちり仕上げて使っていきたい」とさらなるタイトル獲りを誓っていた。
2着サブノクロヒョウ(西)理想的な位置(道中5番手)、展開でよく頑張ってくれた。やはり距離は長い方がいい。
7着ホーリーブレイズ(矢野)息が入るところがなかった。ペースも前回とは違ったので馬が戸惑ったのかもしれない。
◆サウンドトゥルー 父フレンチデピュティ 母キョウエイトルース(母の父フジキセキ) セン10歳 船橋・佐藤裕太厩舎 馬主・山田弘氏 生産者・北海道新ひだか町の岡田スタッド 戦績64戦13勝(南関東30戦6勝) 総獲得賞金7億4778万8000円。