【中山新馬戦】8番人気マーサーアンが逃げ切りV 和田竜「最後まで集中して走っていた」 2020年09月12日 13:24 競馬 <中山5R メイクデビュー中山>メイクデビュー中山を制した和田竜二騎乗のマーサーアン (撮影・西川 祐介) Photo By スポニチ 中山5R・2歳新馬戦(芝2000メートル)はスローペースで逃げた8番人気マーサーアン(牡=大和田、父ルーラーシップ)が迫るフェアビアンカを首差退けてデビュー勝ち。 騎乗した和田竜は「結構遅いペースのわりに誰も来なかったので。手前を替えたりフワフワする面はあったが、最後まで集中して走っていた。長いところ向きの馬。いい馬場なら、スピードに乗れそうなタイプ」と笑顔。大和田師は「この後は間隔を空けて、東京後半戦あたり」と今後の指針を示した。