中央競馬は10月4日まで無観客継続 公営競技は入場再開

2020年09月19日 05:30

競馬

 中央競馬は秋G1開幕戦のスプリンターズS(中山)が行われる10月4日まで無観客開催継続が決定済み。一方で、先週末から首都圏のウインズが限定的ながら再開している。JRAは第3回新潟競馬(8月15日~9月6日)で1日約600人に限定した入場再開を目指したが、コロナ感染者の再増加で断念。東京開催(10月10日~)以降での入場再開となれば、同じように段階的に入場者を増やしていく可能性が高い。
 地方競馬は岩手など一部の競馬場で一般客の入場を再開しており、南関東では試験的なテスト入場を実施中。ボートレースは5月、大村が長崎県内在住者限定で全公営競技に先駆けて有観客に踏み切った。現在は全24場で入場再開。ビッグレースでは無観客や事前抽選による当選者のみに限定している。競輪もほとんどの場で一般客の入場を再開、ビッグレースについてはボートレースと同様。

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