【中京新馬戦】ダートの良血タイセイアゲイン、8馬身差V!福永「いい瞬発力」

2020年09月19日 12:23

競馬

 中京4R新馬戦(ダート1800メートル)は好位のインで立ち回ったタイセイアゲイン(牡2=松下、父パイロ)が直線、楽な手応えで抜け出して8馬身差Vを飾った。
 福永は「調教の時計は詰まらなくても、しっかり乗り込まれて返し馬の感触も良かったし、動けるだろうなと思っていました。スタートが遅かったり左にモタれたり課題はあるけど、いい瞬発力をしていますよ」と評価。

 先週テリオスルイ(中京芝2000メートル)に続く2週連続新馬勝ちの松下師は「調教の時計が詰まらなくて半信半疑。ビックリしました」と笑みを浮かべる。11年&12年JBCレディスクラシック連覇ミラクルレジェンドや12年東京大賞典の覇者ローマンレジェンドのおいっ子。「今後についてはオーナーと相談します。母系もそうだし、パイロ産駒なのでダートが合っているんでしょうね」と適性を強調していた。

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