サブノジュニアに勧めたいドバイ挑戦 大井生え抜き馬に巡ってきた“千載一遇のチャンス”
2020年11月13日 05:30
競馬
サブノジュニアは1600メートルでも勝ったことはあるが下級条件時の話。距離短縮でメキメキ力をつけてきたことを考えると距離を延ばす選択肢はないだろう。さて、どうするか。余計なお世話!?ながら記者が願望を込めてお勧めしたいのがドバイ挑戦だ。新型コロナの影響で今年は中止。来年の開催も予断を許さないが、そのドバイミーティングで行われるゴールデンシャヒーンはどうだろうか。ダート1200メートル、優勝賞金150万米ドル(約1億5800万円)。条件文句なしのドリームレースだ。寂しいことに地方馬の挑戦はこれまで05年のアジュディミツオー(ドバイWC6着)ただ1頭。大井生え抜きの馬に巡ってきた千載一遇のチャンス。地方競馬ファンの後押しも受けて快挙達成!!そんなシーンを見てみたい。(矢内 浩美)