【福島記念】池添 JRA全10場重賞制覇!相棒息子バイオスパークと史上6人目の快挙達成
2020年11月16日 05:30
競馬
福島重賞9回目の挑戦で初Vとなった池添は「内に押し込められる形。窮屈になったけど、何とかしのいでくれた」と相棒を称えた。一方、浜田師は「本当に上手に乗ってもらえた。距離は2000メートルまでだと思う。G2、3くらいでいい条件を見つけたい」と話した。池添のJRA通算1000勝(16年12月サンライズメジャー)達成時と同じコンビが笑みをはじけさせた。同馬は池添が主戦を務めた11年の3冠馬オルフェーヴルの初年度産駒。かつての名相棒の子と手にした偉大な記録だった。
◆バイオスパーク 父オルフェーヴル 母ナナヨーティアラ(母の父マイネルラヴ)15年3月27日生まれ 牡5歳 栗東・浜田厩舎所属 馬主・宮田直也氏 生産者・北海道浦河町の小島牧場 戦績25戦5勝 総獲得賞金1億4626万8000円。重賞初勝利。馬名の由来は生命が閃光(せんこう)する。