【津・G1ツッキー王座決定戦】原田、今年2度目G1制覇 2Mで差し返しで賞金21位に浮上
2020年11月21日 05:30
ボートレース
「機力の差で勝てた。前検から乗って、優勝戦に乗るのは間違いない足だと思っていた。あとはどれだけ自分が引き出せるか。思った以上の力を引き出せた」
今年はフライング休みで3カ月間の欠場を余儀なくされたが、近況は飛ぶ鳥を落とす勢い。賞金ランキングも21位に浮上した。
「課題だった勝負弱さも克服した。チャレンジカップ(蒲郡、24~29日)はチャレンジャー精神を持って、グランプリ(平和島、12月15~20日)を目指していきたい」。リズムは最高潮。次走はかつての地元水面で、さらなる躍進も十分だ。
【次走】優勝した原田幸哉、松井繁、平本真之は24日からの蒲郡SGチャレンジカップに出場する。徳増秀樹、峰竜太、平山智加、桐生順平らと激突する。井口佳典は12月29日からの津一般戦で安達裕樹、新田雄史、南佑典らと相まみえる。坂口周は30日からの桐生一般戦で橋本久和、斉藤仁、山田哲也らと対決。岩瀬裕亮は27日からのからつG3企業杯で平尾崇典、赤岩善生、中野次郎らと覇権を争う。