【ジャパンC】アーモンドアイVで有終の美、初の牡牝3冠馬3頭対決制し総獲得賞金1位
2020年11月29日 15:49
競馬
レース前までJRAで12億1632万9000円、海外で3億9570万900円を獲得し、総獲得賞金は歴代4位の16億1202万9900円だった。1着賞金3億円を加え19億円をオーバー。歴代1位のキタサンブラック(18億7684万3000円)を上回り、総獲得賞金ランキングで歴代1位となった。
【アーモンドアイのG1勝利】
2018年=4勝 桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンC
2019年=2勝 ドバイターフ、天皇賞・秋
2020年=3勝 ヴィクトリアM、天皇賞・秋、ジャパンC
鞍上のルメールは2009年にウオッカ、18年にアーモンドアイで制しておりジャパンC3勝目。今年のJRA・G1・8勝目で自身の持つ18年の年間最多G1勝利に並んだ。これまではフェブラリーS(モズアスコット)、天皇賞・春(フィエールマン)、ヴィクトリアM(アーモンドアイ)、スプリンターズS(グランアレグリア)、天皇賞・秋(アーモンドアイ)、エリザベス女王杯(ラッキーライラック)、マイルCS(グランアレグリア)を制していた。JRA・G1は通算35勝目。
管理する国枝師は、18年にアーモンドアイで制して以来ジャパンC2勝目。JRA・G1通算19勝目となった。