菊花賞V、天皇賞・春連覇フィエールマン右前脚の繋靱帯炎で引退…種牡馬入り

2021年01月06日 14:31

競馬

 昨年暮れの有馬記念3着後、右前脚の熱感と腫れで休養中のフィエールマン(牡6=手塚、父ディープインパクト)は6日、放牧先のノーザンファーム天栄(福島県)でエコー(超音波)検査を受けた結果、繋靱帯炎にまで悪化していることが判明した。このため引退、種牡馬入りが決定。所有するサンデーレーシングが発表した。
 北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで繋養される。通算12戦5勝。G1は18年菊花賞、19年&20年天皇賞・春と3勝した。

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