【大宮・開設記念】平原 記念連続V!大宮は連覇、後輩の頑張り称える「森田は信頼できる」
2021年01月18日 05:30
競輪
最終2角6番手の外並走から清水―合志が捲る。清水のスピードは良かったが平原が合わせて踏み込む。平原―佐藤で抜け出した。
平原は「(準決同様に前を任せた)森田はレースがうまいし競輪ができる。今まで付いた選手の中でも森田は信頼できる。森田のカカリは良かったけど(捲った)清水のスピードはさすがだったので踏ませてもらった」と後輩の頑張りを称えてレースを振り返った。
昨年末のグランプリで「ワッキー(脇本)と走っていろいろと考える部分が見つかった」。今年に入り、さらなる進化を目指して立川記念、大宮記念を走った。
グランプリ→立川記念→大宮記念のローテーションは関東のエースの年末年始の大仕事。記念連続優勝で順調な滑りだしを見せた平原は「一戦一戦頑張るだけだし、G1を優勝してグランプリに出るという目標はずっと変わらない」。次は今年初のG1全日本選抜(2月20~23日、川崎)での優勝を目指す。