JRAは25日、シルクロードS(31日、中京芝1200メートル)のハンデを発表した。
56・5キロの6歳牝馬モズスーパーフレアが牡馬換算58・5キロで実質トップハンデの扱い。ハンデ戦は負担重量の重い3頭が優先出走となる。58キロのクリノガウディーとセイウンコウセイに加え、56キロの6歳牝馬プリモシーンと明け4歳牡馬で57キロのラウダシオンが58キロの扱い。この4頭のうち唯一、除外対象のクリノガウディー(出走決定順19番目)は出馬投票(28日)の際に4分の2のハンデ抽選を突破すれば繰り上がりで出走できる。ここ2走はスプリンターズS、阪神カップと5着続き。昨年3月にこの舞台の高松宮記念で1位入線(4着降着)を果たしている。