リヤドダートスプリント(ダート1200メートル)に出走するマテラスカイ(牡7=森)は2年連続のサウジ遠征。国内最終追いは坂路で4F51秒0~1F12秒5をマークした。高野助手は「前走後は在厩で乗り込んだ。この時季に調子を上げるタイプ。昨年より出国から競馬が短いので、きっちりと仕上げている」と語った。
サウジダービーに出走する同厩舎のピンクカメハメハ(牡3)も坂路で最終リハ。4F52秒6~1F12秒3を馬なりで計時。「初の海外輸送が鍵。状態はいいので落ち着いて当日を迎えられれば」。昨年の覇者フルフラットに続く連覇を狙う。